茨城県立医療大学同窓会藝游會は、本会は会員相互の親睦及び交流を図ると共に、母校の発展に寄与することを目的とした同窓会です。社会における大学の評価は、卒業後の同窓生一人一人の活躍によって決まると言っても過言ではありません。そのため、卒業後の同窓生と大学とのゆるやかなつながりをサポートするために,藝游會は以下のような活動を行っています。
1)在学生への支援:在学中の学習活動の充実のために
大学図書館へ国家試験関連図書を寄贈しています。これは在学中から同窓会の存在を身近に感じていただくとともに,先輩から後輩へのエールとして続けて参りたい事業です。
2)広報活動:卒業生と大学をゆるやかにつなげ,有益な情報提供および交流の場に
大学を卒業した後も、実は利用可能なサービスがあります。たとえば、図書館,キャリア支援センター、あいらぼ、などです。こうしたサービスに関する情報を卒業生の方にお届けするために、同窓会報、IPU通信やHP等の手段を通じて情報発信を行っています。また、同窓会報は卒業生からのお便りのページも充実しています。懐かしい顔を見て、医療大学の思い出をよみがえらせる貴重なページです。
現在,このような情報提供をより充実させるべく,スマートフォンやPCで利用可能なアプリを開発しています。21期生の卒業に合わせてご利用いただけるよう準備を進めておりますので,是非お楽しみに!
3)卒業生交流セミナー:卒後教育機会の提供、卒業生同志や在学生と卒業生の交流のために
卒業生交流セミナーの開催(大学教員や卒業生を講師としてお招きし、在学生、卒業生向けの講演会等を開催する)を企画運営し、在学生に対する就職活動支援(就職活動セミナーなどで卒業生との交流の機会を設ける)等の活動を行っています。
いよいよ茨城県立医療大学同窓会の人数も3000人を超えました。県内の医療施設はもちろんのこと,全国各地でも同窓生が活躍されています。会員相互の連携を深め,また就職活動や転職活動に役立つネットワーク作りに大きく寄与し得ると考えております。これらの活動を継続していくためにも、永年会費(卒業時に一度だけ払う会費です)5000円のご負担をお願いしております。
また、同窓会活動の企画運営を一緒に行っていただける執行部役員と、各期の連絡などのとりまとめをしていただく各期幹事役員の方を各クラスから2名ずつ計4名お願いしておりますので、是非一緒に藝游會を盛り上げていっていただきたいと思います。幹事役員及び執行部員の担当の方は,クラス委員の方を通して依頼させていただきますので,何卒よろしくお願いいたします.
今後とも長いお付き合いになると存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
藝游會会長 橘 香織